伊良部島の港町グルメ食べ歩き

沖縄屈指の水揚げ量を誇る伊良部島佐良浜港。
港町にはマグロやカツオなど
新鮮な海の幸があふれている。
食べるもよし!
漁師になりきって魚をさばいたり、
名物のなまり節を味わうもよし!
港町ならではの魅力が満載のグルメ旅。

  • 20.4km
  • 3時間

01.佐和田の浜(さわだのはま)

滞在時間:10分

下地島空港を出発したら、
まず向かうのが佐和田の浜。

大潮の干潮時はほとんど干上がってしまうほどの遠浅の海に、
巨岩がゴロゴロと転がる姿は、
まるで違う星に迷い込んでしまったかのよう。
1996年には「日本の渚100選」に選ばれています。

このモデルルートは
伊良部島の海の幸を満喫できる
コースとなっています!

1.5Km

02.佐和田線ヤラブロード

楕円形の大きな葉が特徴の
ヤラブ(和名テリハボク)の並木、
その間から果てしなく広がる
サトウキビ畑。

伊良部島らしい情緒あふれるヤラブロードは、
昔から変わらない島の風情を
のんびりドライブで楽しめます。

潮風にも強いヤラブの木は、
台風の多い宮古諸島で古くから
防風防潮林として植樹されてきました。
その大きく丸い実からは良質な油が搾れ、
昔から灯りの燃料や薬としても
使われていたそうです。

1.2Km

03.佐良浜港(さらはま港)

滞在時間:1~1.5時間

沖縄屈指の水揚げ量を誇る
伊良部島佐良浜港。

港には勇敢な漁師たちの船がたくさんあります!
釣り人もいるので、何が釣れているかと、
港を散歩するのもおすすめ。

天候や時間が合えば、漁から戻ってきた船の
水揚げの見学もできます。
もちろん、佐良浜港に来たからには
新鮮な海の幸を食べないと!

港の「いんしゃの駅・佐良浜」にある
漁協直営店『おーばんまい食堂』で、
佐良浜港でとれた
新鮮なカツオやマグロを
いただきましょう。

なりきり漁師体験

前日17:00までに電話予約要

http://www.plannet4.co.jp/hitotokisampo/

260m

04.友利かつお加工場(ともりかつお加工場)

滞在時間:20分

佐良浜港の急な坂を上がると
目に飛び込んでくる、
友利かつお加工場。

こちらでは佐良浜港で水揚げされた
カツオを使ったなまり節が自慢です。

なまり節はかつお節より柔らかく、
いちど茹でて加熱したものを手間をかけて
焙乾(燻製しながら乾燥させる)
させていくので、
鰹の旨味を凝縮させると共に腐りにくくします。

友利かつお加工場の焙乾方法は
「手火山式」という日本でもっとも古くから伝わる方法で、
今では幻の製法とも言われています。

タイミングが合えば
モクマオウの木でカツオを焙乾し、
なまり節を作る工程を
直に見ることができますよ!

6.5Km

05.渡口の浜(とぐちのはま)

お腹を満たし、カツオを満喫した後は
美しい渡口の浜に出かけましょう。

遠くまで見渡せる緩いアーチ状の美しい海。
砂に座って休憩するもよし。
白い砂浜をお散歩するもよし。
ふかふかの美しい白い砂浜は、
素足で歩くと、
なんだか懐かしいような、
くすぐったいような、
たまらない感覚です。

900m

06.伊良部〜国仲集落散策
(いらぶ・くになか集落)

滞在時間:20~30分

よりディープなグルメを探して
伊良部島を散策しましょう。

冷たいものが欲しいなと思ったら、
ローカル感満載のスーパーマーケット
『下地スーパー』へ。
世界中でここだけ?!
限定品の黒糖アイスがオススメ。

少し小腹がすいたかも、
と感じたらなかゆくい商店の
サタパンビン(サーターアンダギー)をどうぞ。
カリふわな食感と程よい甘さは、
今までのサタパンビン概念を超える美味しさです。

2.8Km

Goal.下地島空港

  • みやこ下地島空港ターミナル

旅のスタイル