きっかけは、釣り

滞在中、僕は釣りを楽しむ。

最初の来島で遊漁船の船長と仲良くなった。

何度か行くうちに、その船長おすすめの料理屋さんで顔なじみになり、行く度に料理屋の大将と釣りの話に花を咲かせる。

「次は釣った魚を持っておいでよ」「いやあ、一緒に行きましょうよ」なんて具合に。

気付くと、宮古島は僕にとってとても大切な島になっていた。