これはエネルギーチャージに近い

透明な海水にとっぷりと浸かって目を閉じる。

ああ、僕は乾いていたのかもしれない、と思った。

宮古島の、刻々と色を変える輝く海も、枕にしたら気持ち良さそうな入道雲も、もう少し肩の力を抜いたらどう?と囁いている。

僕が僕らしくいるために、またここに来ないといけないようだ。