ゆくる宮古島 yukuru miyakojima project 2019 は終了しました。

shop info 蟹蔵 伊良部島産マングローブ蟹~蟹蔵と行く! 伊良部島マングローブカニ漁ツアー&ランチ~

島のカニ漁師“蟹蔵(かにぞう)”のガイドで、伊良部島・佐和田の浜周辺のマングローブ林にわけ入り、カニかご漁と入江の生き物観察を楽しむツアーです。

マングローブの生態系を知り尽くした蟹蔵が仕掛けてた「かご網」からマングローブガニを回収する漁について行きます。入江の干潟ではマングローブの観察も楽しめます。

  1. 子どものころから入江と浜を遊び場としてきた蟹蔵の話
  2. “ソフトシェルクラブ”として人気が高いマングローブガニ養殖事業の話
【問合せ先】

伊良部島マングローブカニ漁ツアー&ランチ

事前予約
前々日17:00までに要予約
参加費
8,000円/1人
所要時間
ツアー60分+食事60分
最少実施人数
2名
最大実施人数
10人(応相談)
実施可能日
毎日催行。実施希望日の干満時に実施可能(スタート時間は予約時にお問い合わせください)。
  • 特記事項

    ツアー用の履き物は用意しております。体験後足を拭くタオルは各自お持ちください。

  • 特典

    オリジナル粗品プレゼント

yukuru report蟹蔵と行く!マングローブ・カニ漁ツアー&ランチ

入り江の守人、蟹蔵のカニ漁そして絶品濃厚カニランチを満喫!

宮古島にマングローブと聞いて、意外に思われるかもしれませんが、宮古島にはマングローブの森が三か所あるのです。伊良部島と下地島をつなぐ入り江もそのひとつ。この入り江で、環境を守るために日々奮闘しているのが蟹蔵こと吉濱さんです。

子どものころから入り江で遊び、生き物が大好きだった蟹蔵さんは、自らを自然病と笑うほど自然が大好き。入り江の自然を守るために、長年にわたる独自の研究で、マングローブガニの養殖に成功しました。開発の波で自然の均衡が崩れつつある入り江に、今も豊かにマングローブのカニたちが生息するのは、彼が稚ガニから育てたカニを、入り江に還すという地道な努力があってこそ。その成果は、今や全国の水産関係から注目されるようになりました。

そして彼が育てるマングローブガニの品質の高さ、味の良さは、世界から評価を得ています。

入り江の自然、生態系について熱く語る蟹蔵さん。食の原点は自然。自然と無関係でいられる人などいないと、彼はいいます。

カニ籠ポイントを目指し、マングローブの森を進みます。引き潮の時だけ、歩いて渡ることができます。泥の上をずぶずぶ歩く感触が次第に快感に…

仕掛けたカニ籠をみんなで引き揚げます。蟹蔵さんは、入り江で唯一、カニ漁のライセンスを持つ漁師です。さあ、大物がかかってるかな?

タイワンガザミの大きなメスが!「これはとても良い個体なので、たくさん卵を産んでもらい、殖やして入り江に戻します」と蟹蔵さん。

カニと一緒に記念写真。カニ全力ピース!入り江ではさまざまなカニたちと出会うことができます。

赤い目がチャームポイントのノコギリガザミ。背中が藻でおおわれています。

マングローブの仲間、オヒルギの花。宮古島にはメヒルギ、オヒルギ、そしてヤエヤマヒルギの三種類のマングローブが生息しています。その見分け方はツアーで!

干潟にはシオマネキたちの姿が。人の気配を感じると、砂地に無数に開いている穴の中に一目散に隠れてしまいます。コツは、じーっとして、気配を消すこと。すると、ほら。ねっ!

ツアーの後は、お待ちかねのカニランチ!佐和田の浜を臨むBBQテラスで、世界が注目する蟹蔵ブランドの濃厚なカニをご堪能ください。日本では珍しい、脱皮したばかりのソフトシェルクラブのから揚げを味わえるのも蟹蔵ランチならでは!

ランチメニュー

  • 宮古島産モズク
  • ソフトシェルクラブ素揚げ
  • 蒸しマングローブガニ
  • 玄米おにぎり
  • デザート

季節等により、一部変わることもあります。

※飲み物は自由にお持ち込みください(運転手飲酒不可)

お問い合わせ

宮古島「ひとときさんぽツアー」((株)プラネット・フォー)
〒906-0008 沖縄県宮古島市平良荷川取325-11-305
0980-73-7311
//www.plannet4.co.jp/hitotokisampo/tour-kani.php
ゆっくりと、くらすように旅する